この時期は、クリスマス関係の本をよく読みます。
今月入って読み直した、おすすめの本を何冊か紹介。
あらすじ・・・ケチで人間嫌いのスクルージ老人が、クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、翌日からは彼の予言どおりに第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問していきます。
炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、自分の将来の姿を見せられたスクルージ老人。クリスマスを楽しむ心や、笑顔を忘れていたこれまでの自分を見つめ直し、心を入れ替えていきます…。
クリスマス時期にぜひ読みたい、ディケンズの名作です。
あらすじ・・・高等中学の寄宿舎を舞台に、ボクサー志望のマッツ、貧しいけれど秀才なマルティン、おくびょうなウリー、繊細で詩人のジョニー、クールなセバスチャンといった個性豊かな5人の生徒たちの友情と、先生との温かな交流を通して、生徒たちそれぞれの悩みや苦しみが描かれていきます。
そして、寄宿学校に涙と笑いのクリスマスがやってきて…。 生徒たちや先生のキャラクターも
魅力的で、物語のラストも感動的。いい先生だな…。子供の心を呼び起こさせる物語ですね。
あらすじ・・・舞台はニューヨークシティー、マンハッタン34丁目にある百貨店。おもちゃ売り場のサンタクロースとして、一人の老人が雇われます。老人の名前はクリス・クリングル。その外見はサンタクロースそっくりで…。
子どもの頃のことを思い出しました。私も小さい頃はサンタさんを本気で信じてましたから…。
クリスマスにピッタリな、夢のある、素敵な物語だと思います!!
3作とも映画化されてますので、そちらも合わせてオススメですね。
にほんブログ村
スポンサーサイト